トベケンは岡山県総社市を基点に、岡山市、倉敷市など岡山県一円で、新築工事や建物改修工事、建物の解体工事に使用する仮設足場を施工する鳶工事の会社です。
建設現場にはさまざまな危険が潜んでいます。
鳶工事の仕事は墜落や落下物の危険性が高いため、当社では現場の安全対策を最重要視しています。作業員には肌の露出がなく動きやすい作業服を提供し、作業前にはフルハーネス安全帯の確実な装着、親綱への接続を確認しています。
建築現場周辺の居住者や通行人への安全確保も重要です。落下物や資材のつり上げ時の事故が起こらないように、養生シートを施したり通行人がいるときは作業を停止したりしています。また、改修工事の足場を組むときには、既存の建築物の破損も避けなければなりません。
ガラスは危険性が高い箇所なので、窓辺の作業は特に慎重に行います。現場の労災をなくすためには知識と学習も必要です。
毎年地元の建設業界が参加する安全大会に出席し、安全意識の向上に取り組んでいます。
建築現場の足場の組み立てや解体を施工するには、鳶職の国家資格が必要です。
トベケンには、高度な技能を保有する鳶工であると証明する国家資格「一級とび技能士」の所有者が4名在籍しています。熟達した技能と豊富な知識で現場をマネジメントすることができる「登録鳶・土工基幹技能者」も3名在籍しており、職長として計画や管理業務を行っています。
公共工事の元請けになるために必要な一級土木施工管理技士の資格保有者は4名おり、主任技術者や監理技術者として配置することがあります。他にも解体工事施工技士、二級建築施工管理技士(建築、仕上げ)などの資格所有者がおります。
私たちは、鳶工事において仕事の質の高さはもちろん、作業の安全性にも十分に配慮できる技能集団です。
トベケンの現場作業はスピーディで効率的です。
現場作業は8時に開始して15時~16時に終了します。一般的な終了時刻が17時なので、とても早いといえます。作業終了後は会社に戻って後片付けや翌日の準備があるため、退社時刻は17時頃になりますが、現場では「15時までで作業を終わらせる」という意識が働き、作業の効率化につながっています。
作業を補助する工事車両も取りそろっており、業務の効率化に役立っています。資材の運び込みは人力ではなくフォークリフトを使用。運搬用トラックは6台も所有しているため、現場に出たトラックの戻りを待たずに空いたトラックに次の現場に出るための準備ができ、無用な待ち時間をなくしています。工事用の車両はダンプカー1台、作業ユニック車1台、リフト車2台を所有しており、自社の車両で大方の工事への対応が可能です。
1. お問い合わせ
2. お見積もり現場調査 直接現場を見て建物の高さや敷地を測量し、見積もりをします
3. お見積もり確定 現場調査後に見積もりを提出します
4. 施工日確定 見積もりが確定したら、足場の組み立て施行日と解体日を決めます
5. 仮設設計図作成 お客様の要望により必要な場合は図面を作成します
6. 材料の収集 2か所の自社ヤードから資材類を収集し、不足分はリースします
7. 施工前撮影 公共工事や元請けでの工事請負の場合は施工前撮影をします
8. 施工 安全に細心の注意を払いながら足場を組み立てます
9. 施工後撮影 公共工事や元請けでの工事請負の場合は施工後撮影をします
10. 点検 現場監督が組み上がった足場の点検をします
11. 施工完了
12. 足場解体 建築工事一式が完了したら足場を解体します。壁つなぎをした場合は、コーキングと外壁の補修をして元通りにします。